気象データアナリスト育成講座について
滋賀大学では、履修証明プログラムとして「気象データアナリスト育成講座」を開講しています。 本講座では、気象データの解析スキルを統計?AI?ビジネスと結びつけ、実践的に活用できる人材を育成することを目的としています。
「気象データアナリスト」(登録商標第6450756号)とは、企業におけるビジネス創出や課題解決ができるよう、気象データの知識とデータ分析の知識を兼ね備え、気象データとビジネスデータを分析できる人材です。
下記のすべての科目を修得した際に、「気象データアナリスト育成講座」を修了したことを証明します。
到達目標
気象データとデータ分析の知識を兼ね備え、ビジネス課題を設定?分析できる人材を養成します。
- 気象?気候データの特性理解と解析スキルの習得
- 統計?多変量解析?AI?機械学習などの分析手法の習得
- ビジネスにおける気象データ活用と課題解決力の獲得
講座科目
- 気象データ入門(2単位)
- 気候?気象データ分析(2単位)
- 多変量解析入門(2単位)
- AI?機械学習入門(2単位)
- 統計数学(2単位)
受講環境と学習支援
全ての科目で滋賀大学学習管理システム(SULMS)上に講義資料と演習教材を配布し、受講者は遠隔でオンデマンド学習を行うことができます。また、社会人の学び直しを支援するために、一部の授業科目(「気象データ入門」「気候?気象データ分析」「多変量解析入門」)については、講義そのものをオンデマンドで配信します。さらに、Teams上に学習支援の場を設け、事務担当部署が窓口となり受講者の相談に対応し、学習内容に関する相談には教員と連携してサポートします。
各科目の概要や成績評価の方法については、以下のリンクからシラバスを検索して確認してください。
募集要項
リーフレット?チラシ
問い合わせ
滋賀大学 研究?産学連携推進課 産学公連携推進係
〒522-8522 滋賀県彦根市馬場1丁目1-1
メール:soc-coop[at]biwako.shiga-u.ac.jp(※[at]を@に変更してください)